科学の進歩とともにあらゆる分野で使われている接着剤、私たちは今まで培ってきた技術とアイデアを組み合わせながら、最新のニーズに合った製品をつくるため進化を続けています。
神戸長田の「靴」、我が社の歴史はここから。
1972年、初代社長一角邦彦創業。
当社の歴史は「靴のまち」として発展した神戸長田地区で「履物専門の接着剤」の製造からはじまりました。
その後、石油化学工業の発展とともに合成ゴムやナイロン繊維など複合した素材同士を接着するようになり、その技術が靴の分野を越え、現在は車両用駆動ベルトなど、工業分野で生かされています。
知識と技術で不可能を可能にする。
一つの素材では不可能なことも二つ、三つと組合すことで解決してゆく。接着剤はそのお手伝いをします。
ただくっつけばいいのか?そうではありません、素材の能力を生かす接着力、耐酸や耐アルカリなど種々の環境で能力を保持し続ける、そして何より接着作業は適したものであるか?当社はお客様のこういった要望に応え続けます。
代表取締役 一角泰彦
二代目社長である一角泰彦は接着に精通した学術博士で論文寄稿や講演などを行い接着技術を世に広めている。
沿革
1971年 | 一角邦彦が神戸技研究所を開設 |
1972年 | 株式会社一カクエ業設立 |
1973年 | 明石市工場が第一期工事完成 |
1983年 | 受注増に伴い暫時設備の増設 |
1985年 | 2階建研究棟を建設 |
2003年 | IS09001取得 |
2022年 | 設立50年 |